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ペルシャ絨毯 ~ローカル産地について~

ローカル産地とは


イランには多くの絨毯の産地があります。「タブリーズ」「ナイン」「エスファハン(イスファハン)」「クム」「カシャーン」は絨毯の5大産地と呼ばれ日本でもお馴染みですが、多くの民族が暮らしているイランでは地方によって様々な特徴のある絨毯があります。
現在私たちがよく目にするペルシャ絨毯の源流となっている各地方の絨毯は、素朴で温かみがあり、また、生活の知恵の中で育まれているために非常に実用性が高いため、使い心地は抜群です。
ロイヤルバザールでは、日本ではなかなか見ることのできない貴重なローカル産地の絨毯を少しずつご紹介していきます。

アルダビル絨毯

アルダビルとは、イランの北西に位置するアルダビル州の州都です。カスピ海に面し、標高の高い土地にあるため夏も比較的過ごしやすく、緑に恵まれた避暑地として人気のある観光地です。
歴史は古く紀元前2500年までさかのぼり、北にアゼルバイジャンとの国境を接し、サファーヴィー朝においては首都として政治・経済的に君臨しました。またサファーヴィー朝は芸術を振興した王朝で、数々の優れた美術品を生み出し文化交流の面でも隆盛を極めた時代でした。アルダビルの民族は多数がアザリー(アゼルバイジャン・トルコ語)でペルシャ語と異なる言語を話します。
伝統的に絹および絨毯の交易で名が知られ、古来から伝わるアルダビル絨毯は世界中から高い評価を得ています。 ロンドンのヴィクトリア&アルバート美術館には世界一大きな絨毯である「アルダビル・カーペット」が所蔵され多くの美術ファンの目を楽しませています。

今日知られるいわゆるペルシャ絨毯とアルダビル絨毯が異なるのは、古来からの伝統的な手法を今でも守っているというところです。
例えば隣接するアーザルバーイジャーン州の州都であるタブリーズは、ペルシャ絨毯の5大産地の一つとして数えられ、高級でとても質の良い絨毯の産地ですが、そのデザインや色調は西欧やトルコなどの文化的影響を受け発展し変容してきました。タブリーズの絨毯が曲線や螺旋などの優雅なヨーロッパ的モチーフを多用するのに対し、アルダビルの模様はシンプルな直線が多く見られます。直線的模様は古来ペルシャ伝統の柄と言われています。色調はタブリーズの場合華やかで、明るいピンク色が特徴です。それに対しアルダビル絨毯は抑えられたピンクや渋く淡い赤色が使われます。

古い家屋に合う田舎風の素朴な絨毯が多いと言っていいでしょう。もちろん、普段使いできる手頃なものから大掛かりなものまであります。アルダビルの絨毯は、大きなサイズが一般的です。
アンティークになればなるほど色や風合いが深い味を出し、価値を増します。
素材はウールの中でも最も柔らかく、ノット数が低い(織り目が粗い)場合でも素材そのものの柔らかさにより大変しなやかでふかふかします。ほとんどが化学染料を使わない自然素材にこだわって作られています。

アルダビル絨毯の商品はコチラから。

ペルシャ絨毯(5大産地)についてはコチラ

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